私をフロントエンドエンジニアにしてくれた書籍3選

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こんにちは。フロントエンドエンジニアの藤澤(@f_a24_)です。

私は弊社に入社する前、エンジニアとして仕事をしていましたがWebのフロンエンド開発の経験はほぼなく、ほとんど未経験と言ってもいい状態でした。
それから縁があって、弊社にフロンエンドエンジニアとして入社したのですがその時に学習で使って良かった書籍を紹介したいと思います。

※全くのエンジニア未経験という方にはオススメできないかもしれませんがご了承ください。

  1. HTML5/CSS3モダンコーディング フロントエンドエンジニアが教える3つの本格レイアウト スタンダード・グリッド・シングルページレイアウトの作り方
  2. JavaScript本格入門 ~モダンスタイルによる基礎からAjax・jQueryまで
  3. React入門 React・Reduxの導入からサーバサイドレンダリングによるUXの向上まで (NEXT ONE)

HTML5/CSS3モダンコーディング

3種類のデザインスタイル(スタンダード・グリッド・シングルページ)のサイトを作りながらHTML5/CSS3を学ぶ内容になっています。

手を動かしながら読み進めることでより理解が深まりましたし、画像などを自分好みに変えたりして楽しく学べることができました。

※実際に作ったサイトがこちら(笑)

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この書籍を読んだことでHTMLとCSSの基本は身につけられたのかなと思っています。

JavaScript本格入門

JavaScriptについて基本から実践に近い部分まで学べる書籍です。

入門とはなっていますが、少し難しい内容になっているのでプログラミング未経験者向けではなく他のプログラミング言語経験がある人やJavaScriptの基本は分かるけど更にレベルアップしたいという人向けだと思います。

私も最初読んだ時はなかなか頭に入ってこなかったのですが、ある程度JavaScriptについて触れてから読み返すと細かい部分まで丁寧に解説されていて凄くためになる書籍でした。

ちなみに私が読んだ後に改訂新版が出たので今から読んでみようという方はそちらをオススメします。

React入門

JavaScriptライブラリ「React」についての基本からReactを使用したWebアプリケーション開発の全体像までハンズオン形式で学べる書籍です。

当時、「フロンエンドエンジニアを名乗る以上Reactを使いこなさないといけない」という偏見から買った本です(笑)。

Reactについての解説だけではなく、よく一緒に使用されるReduxというライブラリやWebアプリケーションの見た目を良い感じにしてくれるMaterial-UIなどの解説もありWebアプリケーション開発に必要な知識を1冊で体系的に学べました。

ただし、出版されてから時間が経っており、Reactの書き方など今では古い内容になっているので注意が必要です。
※この書籍の内容を公式ドキュメントなどを見ながら最新の書き方で進めてみるのもありかと思います。

まとめ

以上の3冊がフロンエンドエンジニアを目指したときに読んだ書籍で良かったなと思い出に残っている書籍です。
読んでから時間が経っていますので内容が古いものもあるかもしれませんが、もし興味がありましたらチェックしてみてはいかがでしょうか。

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