知りたい!ITエンジニアのオシゴト。必要な知識とスキル

CRETOR TALK02

こんにちわ、DSスタッフです。

現在ITエンジニアとして働く人は国内だけでも150万人近くなるそうですが、10年後はさらに79万人のITエンジニア人材が不足すると言われています。

ひとくちにエンジニアといっても実際の業務内容やキャリアの歩み方は人それぞれ。

これからのデジタル社会の原動力となるエンジニアのお仕事について、デジタルステージのフロントエンドエンジニアとバックエンドエンジニアの2名に現場の本音を語ってもらいました。

Atsushi Fujisawa

エンジニアチームのフロントエンドエンジニアでサブマネージャー。BiNDupのUI全般から、作成されたサイトのビジュアル・動作の調整、その他様々な機能を担当。
仕事とプライベートのオンオフはきっちり切り替える派。

T.N

最近デジタルステージに入社したニューフェイスのバックエンドエンジニア。
ストレス発散には趣味のランニングと筋トレ。

エンジニアになるための知識の学びかた

地方と東京で変わる、エンジニアのワークスタイル

Fujisawa:エンジニアを目指したきっかけとしては、兄が機械系に強くて、自分も兄に頼らずにできるようになりたいと思ったので、商業高校の情報科を卒業してからIT系の専門学校に進学しました。

専門学校で基本的な知識を学んで、そのまま地元である岩手県のIT企業に就職したんですが、東京にも拠点があったので半年くらいで異動で上京しました。今はコロナ禍の影響もあってリモートワークもかなり進んでいるので、地方と東京の差も無くなってきていると思いますが、当時は地方にIT系の就職先が少なかったり、給料もかなり違ったりしましたね。

仕事内容としても地方だとWebサービスの構築などは少なくて、自治体や医療・教育機関向けのシステム構築など、先方の意向をそのまま反映して作るようなものが多かったと思います。

実は奥深く幅広かったフロントエンドのお仕事

Fujisawa:エンジニアとして働き始めた当初は、フロントエンドの仕事は見た目をちょこっと直すだけ、くらいに考えていたんですが、実際フロントエンドをやってみる機会があった時に色々と出来ることの幅が広いとわかったんです。

もっとフロントエンドでどんなことができるのか興味が湧いてきて、toB向けのCMSを作る仕事をやった時も楽しかったので、自社でCMSを開発しているデジタルステージへの転職を決めました。

カスタマーサポートから知識を活かしてエンジニアへ

T.N:自分は飲食業をやっていた10年くらい前に、クリエイティブな仕事がしたいと思って働きながらプログラミングスクールに通いました。そこでコーディングなどの基礎知識を学んでエンジニアになろうかと思っていたんですが、ちょうど震災直後の時期で未経験の求人が無かったので、スマホメーカーやソーシャルゲームのカスタマーサポートの仕事に就きました。プログラミングやシステムの基礎知識が身についていたので、検証テストもやってましたね。

その後は1年くらいワーキングホリデーでカナダに行っていたんですが、帰国してからまたカスタマーサポートの仕事を始めました。そこではエンジニアの方と話す機会も多くて、エンジニアにならないの?と勧められたこともあり、未経験の求人も豊富だったのでまた本格的に目指すことにしました。

バックエンドエンジニアからキャリアを展開

T.N:最初はWeb制作会社でバックエンドをやっていたんですが、そのうち受託案件の開発ではなく自社製品の開発の仕事がやりたいと思い始めてデジタルステージに入社しました。これからはバックエンドだけにこだわらず、製品の開発に関わる知識や経験をオールマイティに身につけていきたいと思っています。

スクールで基礎知識を学ぶことが近道に

T.N:エンジニアになりたいと思った時に、IT系の専門学校やスクールではカリキュラムが用意されているので、必要な知識をスムーズに学ぶことができるのがメリットだと思います。まずは基礎知識が一番大事になってきますが、何が基礎なのかわからないとどうしようもないので、体系的に学ぶことが近道になります。

他には一緒に学ぶ人との繋がりもモチベーションや意識を高めるために重要だと思います。

 

T.Nのデスク

T.Nのワークデスク。エンジニア感あふれるガジェットが盛り沢山

新たなナレッジは皆でシェア。エンジニアのインプット法

Fujisawa:ナレッジを得る方法としては、基本的にTwitterが多いですね。有名なエンジニアさんをフォローしていると最新の技術ネタを呟いてくれるので、それをまたエンジニアのブログやナレッジを共有できるQiitaZennで詳しく調べたりして、日頃からインプットしてます。

T.N:Qiitaなどに投稿されている人気の記事のネタは他の情報系のサイトにも広がったりしていくので、毎日チェックしていると今どんな技術がトレンドなのかがわかってきますよね。

Fujisawa:Qiitaには自分もいくつか投稿しています。Web系のエンジニアはツールやコードの知識を皆でシェアしながら良いものを作っていこうっていう文化があって、そういうエンジニアのコミュニティの場で知名度が高くなると、フリーの人はそこから新しい仕事につながったりするみたいですね。

 

Qiita

Qiita-Atsushi Fujisawaの記事。Qiitaではテーマを設けて記事を投稿するイベントなども定期的に開催されている。

T.N:新しい技術の知識を得ると仕事がもっと効率的にこなせたりするので、知識の幅を広げるだけでなく今の仕事に活かすための勉強という面もあります。

たとえば今はAmazon.comのクラウドサービスで新しくリリースされた「AWS Amplify Studio」が気になっています。Webアプリのフロントエンド業務がかなり楽になりそうなので、今度じっくり調べてみようと思っています。

Fujisawa:Web業界は技術の流れも早いのでどんどんナレッジをキャッチアップしていくのは大事ですね。インハウスのエンジニアには、技術への探究心が強かったり積極的にスキルを磨いていこうとする人が比較的多いような気がします。

Zennのキャプチャ

Zenn-エンジニアが自由にナレッジを投稿できるサイト。本として販売したり、投げ銭のようなマネタイズの機能もある。

今後は新たな表現やツールの開発にトライしたい

Fujisawa:海外のサイトみたいに3D表現を取り入れたり、インパクトのあるダイナミックなデザインをBiNDupで作れるようになるといいなと思っています。

Webを作っているとGoogleの検索評価が絶対的なルールになってしまっていて、そういった派手なデザインは表示速度が問題になるのでなかなか難しいのが現状です。5Gの普及などでアート的なWeb表現も自由になっていってくれることを期待したいです。

T.N:自分はプロダクトをゼロから作ってみたいです。前の職場では他社のMAツールを使っていたんですが、そのツールのUIがすごくわかりやすかったんです。バックエンド側もたくさんのデータを分析・解析して、ユーザーに有益な情報を提供する仕組みが実装されていて、便利にストレスなく使えるツールだったので開発に興味を持ちました。

そういったツールを企画構想の段階から関わって、開発やリリース後のグロースまで一通りやってみたいです。

 


 

いかがでしたか?エンジニアとしてのスキルを磨くためにオンラインでナレッジを共有させていくのはなかなか面白そうですね。

他にもこちらの記事でフロントエンドにおすすめの本などを紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

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